【アルバムレビュー】ユニコーン「BOOM」の感想・おすすめポイント
2018/08/24
今と全然芸風が違います。
どうも!
奥田民生ファン歴26年のエフジューです。
今回はこちらのアルバムをご紹介します。
ユニコーン
『BOOM』
発売日:1987年10月21日
アマゾン評価 ★★★★★
5つ星のうち 4.5
収録曲
01.Hystery-Mystery
02.Game
03.Maybe Blue
04.Concrete Jungle
05.Limbo
06.Sweet Surrender
07.Alone Together
08.Sadness
09.Fallin’Night
10.Pink Prisoner
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目次
このアルバムの聴きどころ
記念すべきユニコーンのファーストアルバム。
当時はビートロック全盛の時代で、ユニコーンもまた、そのカテゴリーの中でやってました。
奥田民生がほとんどの曲を作詞作曲してますが、現在の民生しか知らない世代が聴いたらあまりにも芸風が違うのでビックリすること間違いなし。なんせ曲のタイトルが全部英語ですから。笑
いわゆる「いい曲」を作ることに注力していて、どの曲もキャッチーでポップです。
特にサビは「ライブで客に振って歌わせるように意図的に作ってある」印象を受けますね。
そして、民生の声が若くてみずみずしい。笑
ちなみに全曲のボーカルが民生なのは、このデビューアルバムだけです。
(次のセカンドから徐々に全員が歌うバンドになっていきます)
当時、結成してまだ1年ほど。ソニーのオーディションを受けてみたらあっさり受かってデビューしたユニコーン。
まだアマチュアくささが漂いますが、すでにメロディーメーカーとしての奥田民生の才能はその片鱗を見せてます。
いまだに初期の名曲として語り継がれている「Maybe Blue」を収録。カラオケでも人気上位の曲ですね。
さすがに今聴くと音の古臭さは感じますが、どの曲もいい曲過ぎてビビります。やっぱりいいメロディーは時代が変わってもいいですね。
「人に歴史あり」
ソロの民生しか知らない人には、是非一度聴いてみて欲しいアルバムです。
※ 各曲の再生ボタンをクリックで試聴できます。試聴は無料です。
1.Hystery-Mystery
Hystery-Mystery
ユニコーン
¥250
2.Game
Game
ユニコーン
¥250
3.Maybe Blue
Maybe Blue
ユニコーン
¥250
4.Concrete Jungle
Concrete Jungle
ユニコーン
¥250
5.Limbo
Limbo
ユニコーン
¥250
6.Sweet Surrender
Sweet Surrender
ユニコーン
¥250
7.Alone Together
Alone Together
ユニコーン
¥250
8.Sadness
Sadness
ユニコーン
¥250
9.Fallin’Night
Fallin’ Night
ユニコーン
¥250
10.Pink Prisoner
Pink Prisoner
ユニコーン
¥250
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まとめ
・ユニコーンのデビューアルバム
・奥田民生の芸風が現在と180度違う
・初期の名曲「Maybe Blue」を収録
・今の民生しか知らない人こそ、一度は聴いてみて欲しい
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