【アルバムレビュー】奥田民生「LION」の感想・おすすめポイント

      2018/08/24




奥田民生 第1章のラストアルバム。

 

どうも!

奥田民生ファン歴26年のエフジューです。

今回はこちらのアルバムをご紹介します。

 

奥田民生

『LION』

発売日:2004年10月6日

 

アマゾン評価 ★★★★★

5つ星のうち 4.7

 

収録曲

 01.ライオンはトラより美しい
 02.何と言う
 03.スカイウォーカー
 04.線路は続かない
 05.アーリーサマー
 06.歯
 07.サプリメン
 08.プライマル
 09.サウンド・オブ・ミュージック
 10.フェスティバル
 11.コアラの街
 12.青春

 

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奥田民生 第1章のラストアルバム

ソロ7枚目のアルバム。

シングル「何と言う」「スカイウォーカー」

「サウンド・オブ・ミュージック」収録。

 

ソロデビュー10周年となる節目のこのアルバムで、奥田民生の第1章は幕を閉じます。

 

空飛ぶ靴で塔に行って、ピサロの手先を倒した…!

子供たちも救出したし、勇者を探しに行くぜっ…!

そんな感じ?

 

次のアルバム「COMP」から第2章がスタートです。

 

 

1章と2章ってなあに?

奥田民生がソロになって10年間やってきたバンドメンバーが、2004年でチェンジになりました。

◆第1期:DSLメンバー(バンド名は『GOZ』)

 ・ギター:長田 進

 ・ベース:根岸 孝旨

 ・ドラム:古田 たかし

 ・キーボード:斎藤 有太

 

◆第2期:MTR&Y

 ・ベース:小原 礼

 ・ドラム:湊 雅史

 ・キーボード:斎藤 有太

 

キーボードの斎藤 有太さんは共通してますが、残りのメンバーはフルチェンジ。

第2期はギターは奥田民生一人体制になりました。

1期と2期ではまるっきり別のバンドなので、特にライブで出してる音は全く変わってきてます。

「奥田民生」というソロアーティストでありながら、バンドらしい活動をしてるのが奥田民生の大きな特徴であり、魅力だと言えますね。

 

このアルバムの聴きどころ

さてさて、LIONの話に戻ります。

ソロ10周年の節目で、1章の最後となったこのアルバム。

 

内容はというと…

結構カオスです。笑

 

これは、曲によって演奏してるメンバーがバラバラなせいでしょうね。

1期のバンドメンバーが参加しているのはM12の「青春」のみ。

あとは2期のメンバーだったり、外国人ミュージシャンだったり、民生一人だったりします。

このとっちらかった感じは、ソロデビューアルバム「29」と似ているかも。

メインとなってるのはチャーリードレイトンとのコラボ作です。

 

逆に言うと、曲によって演奏してる人が違うんで、グルーブ感が違うんですよね。

特にドラムが目立って違いがわかると思います。

 

※ 各曲の再生ボタンをクリックで試聴できます。試聴は無料です。

1.ライオンはトラより美しい

 

ライオンはトラより美しい
奥田 民生
¥250

 

2.何と言う

 

何と言う
奥田 民生
¥250

 

3.スカイウォーカー

 

スカイウォーカー
奥田 民生
¥250

 

4.線路は続かない

 

線路は続かない
奥田 民生
¥250

 

5.アーリーサマー

 

アーリーサマー
奥田 民生
¥250

 

6.歯

 


奥田 民生
¥250

 

7.サプリメン

 

サプリメン
奥田 民生
¥250

 

8.プライマル

 

プライマル
奥田 民生
¥250

 

9.サウンド・オブ・ミュージック

 

サウンド・オブ・ミュージック
奥田 民生
¥250

 

 

10.フェスティバル

 

フェスティバル
奥田 民生
¥250

 

11.コアラの街

 

コアラの街
奥田 民生
¥250

 

12.青春

 

青春
奥田 民生
¥250

 

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まとめ

・奥田民生1期のラストアルバム

・演奏する人の違いによる、グルーブ感の違いが聴きどころ

 

 

 

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