ホリエモンの本は読むな!堀江貴文の本をおすすめしない4つの理由
2018/06/26
この本の売れない時代に、ベストセラーを連発している男、ホリエモンこと堀江貴文。
彼の本はなぜ、こんなにも売れているんでしょうか?
・有名だから?
・頭がいいから?
・知識が豊富だから?
・・・いやいや、それだけではないですよね。
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目次
ホリエモンの本が売れている理由
それでは、どうしてホリエモンの本はこんなに売れているんでしょうか?
と、その前にちょっとだけ質問させて下さい。
あなたはこんな事って経験ないですか?
あんまり行きたくない飲み会だけど、仲間はずれにされるとヤダなあ。一応行っておくか・・・
(時間とお金をムダ使いしている)
本当は自分の夢にチャレンジしたい。でも失敗したらイヤだから、もっと準備をしっかりしなくちゃ・・・
(そう言っていつまでも準備だけしている)
本当はあの人に告白して、つきあいたい。でも、フラれたらイヤだし、このまま友達の方がいいかな・・・
(結局告白しないで他の人に取られる)
「ああ、あるわー」と感じた方、結構多いのではないでしょうか。
実は、これがホリエモンの本が売れている最大の要因です。
多くの人は
『本当はこういう生き方をしたいんだけど、なかなか一歩が踏み出せなくて・・・』
という悩みを抱えて生きてます。
そんな悩みを吹き飛ばし「あなたの背中を強烈に押してくれる」
それが、ホリエモンの本です。
だから売れまくってるわけですね。
成功する人は「行動」している
人間は本能的に変化する事を嫌います。昨日と同じ事をしてる方が安全だからです。
何か新しい事をすると「死の危険性」が高まるので「変わらない様にしよう」と本能がブレーキをかけるんですね。
あなたが何か新しい事をやろうとしたら、本能は全力でそれを止めにきます。
「〇〇を始めようとしたけど、なかなか腰が重くて・・・」とか
「がんばって始めたんだけど、3日坊主で続かなくて・・・」とか
それはあなたが悪いんじゃありません。人間はそういう風にできてるんです。
しかし、世の中の成功者はその本能を乗り越えて「行動」したからこそ、成功しています。
「いや、それは成功してる人が特別な才能を持ってるからじゃないの? 凡人の私には無理だよ・・・」
と思われたかもしれません。
でも、あなた一人では難しくても、誰かに背中を押してもらえばいいじゃないですか?
それはあなたの周りの人かもしれないですし、もしかしたら、たった1冊の本かもしれません。
きっかけは何でもいいんです。一歩さえ踏み出せば、行動さえできれば。あなたが本当にやりたい事、なりたい自分に近づく事ができます。
こんな人にはホリエモンの本はおすすめできません
ここまで読まれた賢明なあなたは、
『全然「おすすめしない理由」になってないじゃないか! むしろオススメしてるじゃないか!』
と思われたかもしれません。
しかし、ある特定の人にはオススメできないんです。
それでは「ホリエモンの本をおすすめしない4つの理由」をお話しします。
あっという間に読めてしまう
「本はいっぱい時間をかけてじっくり読むものだろ! すぐに読み終わる様な本はもったいないじゃないか!」という方にはおすすめできません。
何か新しい事を始めてしまう
もし、あなたが今の生活にとても満足していて、「今のままがいい。変わりたくない」と思っているなら、堀江さんの本は読むべきではありません。
「多動力」が身についてしまう
もし、あなたが長い人生の中で「色んな経験なんてしたくない、たった一つの事だけをコツコツとやっていきたい」というのなら、読んではいけません。
今まで信じてきた「常識」が「洗脳」だったと気づいてしまう
古い価値観を引きずって、時代に取り残されていきたい人にはおすすめできません。
いかがでしょうか? 当てはまりましたか?
それでは最後に、堀江さんの代表作を3冊ご紹介します。
上記に当てはまってしまった方は、決して読まないで下さいね?
多動力
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方
周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多い。
堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。
本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。
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ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?
ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。
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