【アルバムレビュー】奥田民生「COMP」の感想・おすすめポイント
2018/08/24
「ギタリスト 奥田民生」覚醒。
どうも!
奥田民生ファン歴26年のエフジューです。
今回はこちらのアルバムをご紹介します。
奥田民生
『COMP』
発売日:2005年4月27日
アマゾン評価 ★★★★★
5つ星のうち 5.0
01.ギブミークッキー
02.快楽ギター
03.ベビースター
04.細胞
05.海の中へ
06.スタウダマイヤー
07.船に乗る
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目次
このアルバムからバンドメンバーをチェンジ
ソロ8枚目となるミニアルバム。
前作「LION」からわずか半年でリリースされました。
ソロの初期からずっとツアー&レコーディングをやってきた「DSLチーム」に代わり、このアルバムからはバンドメンバーをチェンジ。
「奥田民生 新バンド」のデビューアルバム的な位置づけになってます。
このアルバムの聴きどころ
では、バンドメンバーが変わってどうなったんでしょうか?
前作LIONまでとの違いは?
簡単にいうと、
「ビートルズ」から「ツェッペリン」になった。
以上! 笑
曲も演奏もめちゃくちゃアグレッシブ。
前作までの「ダラダラロック」な流れとは全くの別モノの音になってます。
初めて聴いた時、「あれ? なんか、すげー元気になってる」って思いました。笑
完全に別のバンドです。そりゃそうか。メンバーが違うんだから。笑
でも、こんなに変わるかー。すげーなあ。
ドラムの湊雅史さんがジョンボーナム(ツェッペリンのドラマー)フリークだった事も影響してるみたいですね。
「ギタリスト奥田民生」の覚醒
また、前のバンドと決定的に違うのは
「ギターが奥田民生一人」体制になった事。
ソロになってからずーっと「ギタリストとしてやっていきたい」発言を繰り返ししてましたので、この流れは必然だったのかもしれませんね。
元々そんなにテクニックがある人ではなかったんですが(←失礼)この頃から、急激にギターが上手くなり始めます。
特にこれ以降のライブDVDとか見ると、「うわっ、すげーうまくなってる!」ってのがよーくわかりますね。
2010年のライブDVD『OKUDA TAMIO JAPAN TOUR MTR&Y 2010』とか、すさまじい事になってます。
※ 各曲の再生ボタンをクリックで試聴できます。試聴は無料です。
1.ギブミークッキー
ギブミークッキー
奥田 民生
¥250
2.快楽ギター
快楽ギター
奥田 民生
¥250
3.ベビースター
ベビースター
奥田 民生
¥250
4.細胞
細胞
奥田 民生
¥250
5.海の中へ
海の中へ
奥田 民生
¥250
6.スタウダマイヤー
スタウダマイヤー
奥田 民生
¥250
7.船に乗る
船に乗る
奥田 民生
¥250
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まとめ
というわけで、「ギタリスト奥田民生」の魅力がぎっちり詰まってます。
特に1曲目、2曲目はベストアルバムにも収録されてる人気曲ですね。
ライブでも定番の盛り上がる曲になってます。
こんなにかっこいいロックンロールをやるおっさんは、奥田民生以外にあまりいない。
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