このアルバムが一番好きです。
どうも!
奥田民生ファン歴34年のエフジューです。
今回はこちらのアルバムをご紹介します。
奥田民生
『股旅』
発売日:1998年3月18日
収録曲
01.あくまでドライブ
02.ツアーメン
03.またたびをする
04.恋のかけら
05.リー!リー!リー!
06.股旅(ジョンと)
07.遺言
08.海猫
09.手紙
10.さすらい
11.イージュー★ライダー’97
奥田民生の最高傑作
「さすらい」「イージュー★ライダー」(バージョン違い)といった代表曲を収録した、ソロ4枚目のアルバム。
「奥田民生を聴いてみたいんだけど、どのアルバムがおすすめ? あ、ただしベストアルバム以外でね♪」
と聞かれたら、迷わずこのアルバムをおすすめします。
というか、はっきり言って最高傑作です。
ワタシが死んだ時は棺桶に入れて欲しいくらい。
いや、マジで。
何がすごいってね。
「奥田民生」っていうソロアーティスト名義なのに。
バンドじゃないくせに、どこまでもバンドらしいんですよね。
うおおお、なんじゃこの生っぽい演奏は!
ギターソロとか無駄に長いし!
てな感じで、当時ものすごい衝撃を受けたわけです。
(ギターソロは長いのだと2分くらいあります。笑)
ソロになってからの奥田民生は、どんどん曲をシンプルにしていってて。いわゆる「作品志向」から「演奏志向」にシフトしていったんですよね。
ロックバンドって、曲がすばらしい!っていうのも大事ではあるんだけど。
それ以上に
「このメンバーで演奏してるその様が、なんかもう、でたらめにかっこいいぜ!チクショウ!」
ってのも魅力じゃないですか。
このアルバムは「作品志向」と「演奏志向」がめちゃめちゃ高次元でミックスされてます。
奥田民生の一つの完成形と言っても過言ではないでしょう。
文句なしにおすすめです!
1.あくまでドライブ
1曲目からいきなり7分を超える大作。ギターソロが2分くらいあるw
曲の構成が変で、サビは中盤で1回しか出てこない。
決意表明みたいなものを歌ってるんだけど、言葉のチョイスがマジでかっこいい。
「そうすることに決めたから 狭い角度に決めたから」
「はるかな道を 独特の道を 選んだと 行くのだと」
2.ツアーメン
イントロで「あ、ロッド・スチュワートのHot Legsだw」とニヤリ。
こういう「バレバレの部分的な引用」も奥田民生の魅力の一つ。
いわゆる「パクリ」じゃなくて「オマージュ」って感じ。
そこに愛を感じるんだよなあ。
それでいてちゃんと楽曲全体としては民生節に仕上げてるところがさすがです。
3.またたびをする
OT流カントリー。
斉藤有太のエレピと、長田進のスチールギターの絡み合いが心地良い1曲。
Bメロでさりげなーく転調してる(C→Dm)
4.恋のかけら
シングル曲。
本人は「これは売れる!」と手ごたえ十分だったらしいが、あまり売れなかったw
のちにサンボマスターがカバーしている。
この曲のギターリフが好きで、耳コピーして一時期ひたすら弾いてました。
5.リー!リー!リー!
もろビートルズを意識した曲。
ギターの音色もコーラスも、ドラムのフィルも、とにかくそれっぽい。
さらに歌詞は「英語っぽく聞こえるような日本語」というわけのわからない仕上がり。笑
この微妙なニュアンスと遊び心が実に奥田民生らしい。
6.股旅(ジョンと)
アルバムタイトルチューン。
さぞ壮大な曲なのかと思いきや、そうはしないところが奥田民生。
本人いわく「ローハイドがやりたかっただけ」だそうな。笑
ギターソロはタミオのマネージャーが弾いている。
7.遺言
曲があまりに能天気だったので重いテーマの歌詞にしたものの、それでもやっぱり能天気な仕上がりになってしまったらしいw
歌詞の内容とAメロの掛け合いコーラスが「帰ってきたヨッパライ」を彷彿とさせる。
イントロは「人間2」のセルフオマージュっぽい?
8.海猫
しっとりとしたミディアムバラード。
テンションコード多めで展開していくが、サビでAメジャーコードに。
そしてサビ終わりでA→Dから突然Fmを炸裂させ、聴き手をオヤっ?とさせる。
いや、たまらないね。このコード進行。
隠れた名曲。
9.手紙
ファンの中でも人気の高いヘビーバラード。
めずらしくロマンチックな歌詞と、ディストーションギターの絡みがグー。
ギターソロが長いw
10.さすらい
いわずと知れた代表曲。
・全編キャッチーな歌メロ
・さりげなく変拍子なAメロ
・ツインギターでハモるギターソロ
・コーラスと絡み合う大サビ
どれを取っても最高。
間奏で一度だけでてくる「Bm」が、またいい味だしてるよなあ。。。
奥田民生のコード進行の魅力はこちら ↓
11.イージュー★ライダー’97
大ヒットナンバーのバージョン違い。
アルバム全体がアメリカンロックテイストだったため、原曲のままだとイメージが違うので録り直したらしい。
アルバム「股旅」まとめ
というわけで、聴きごたえ十分の全11曲。
改めて聴き直してみると、タミオの声が若いですねw
そして最近の曲よりも圧倒的にメロディアスで聴きやすい。
うん。最高! 名盤!
アルバム「股旅」の頃のライブDVD
ちなみにライブDVD「股旅」には、このアルバムのほとんどの曲が収録されてます。
<収録曲>
01.それはなにかとたずねたら
02. 恋のかけら
03. MILLEN BOX
04. ツアーメン
05. ロボッチ
06. 野ばら
07. 陽
08. 手引きのようなもの
09. あくまでドライブ
10. カヌー
11. 手紙
12. コーヒー
13. イージュー☆ライダー
14. サーキットの娘
15. 意外な言葉
16. さすらい
前作の「FAIL BOX」と「股旅」からの曲が中心になってます。
今では懐かしい長髪のタミオが、かっこいい!
また、当時まだ未発表曲だった「さすらい」が収録されてますが、なぜかキーが半音低かったりします。
次のアルバムレビューはこちら ↓
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